「PLATEAU XR & デジタルツイン ハッカソン2024」に参加しました!

2024年10月6日(日)〜13日(日)に開催された「PLATEAU XR & デジタルツイン ハッカソン2024」に弊社の山田、小川が参加しました!

「PLATEAU XR & デジタルツイン ハッカソン2024」について

PLATEAUの3D都市モデルを活用して、1週間という短期間で作品を作る本イベント「PLATEAU XR & デジタルツインハッカソン2024」では、
3D都市モデルを活用し、XRアプリやデジタルツイン、ゲーム等に活用することができます。

作品は3D都市モデルの開発コンテスト「PLATEAU AWARD 2024」(主催:国土交通省)に出品することが可能です。
参考)PLATEAU AWARD 2024
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

開発スキルのある方は、開発スキルを向上させたり、面白いエンジニアと出会えたりする機会になります。
開発スキルのない方でも、おもしろいアイデアを提供したり、開発者と一緒にアイデアを出しながらプロジェクトをまとめたりという役割(ディレクター)で参加することができます。

イベントページより

イベントは大阪、福岡、鹿児島、出雲の四拠点開催。山田、小川は出雲会場に参加しました。

なんと、協賛に弊社がお世話になっている松江土建様もいらっしゃいます。

イベントスケジュール

  • 10/06(Day1):現地会場集合、チームビルディング、開発開始
  • 10/07~10/12:自由開発期間
  • 10/13(Day2):現地会場集合、成果発表、審査結果発表

Day1:パルメイト出雲

Day1はパルメイト出雲で開催。各会場と繋ぎながらアイデアピッチ、チームビルディングを進めました。

山田、小川に同会場の他3名を加えた計5名のチームで「おおさか島根っ化計画(仮)」を企画。開発開始です。

Day2:ビックハート出雲

Day2はビックハート出雲で開催。最後の追い込みと、開発アプリのテストプレイをしています。

「おおさか島根っ化計画(仮)」改め、「島根っ化大作戦 vs 鳥取ビジョン」が完成。発表タイムです。

審査結果発表

7つある賞のうち、「島根っ化大作戦 vs 鳥取ビジョン」がSHINOBU工房賞とオーディエンス賞の2賞を受賞しました!

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社の高橋 忍さんから頂いたSHINOBU工房賞。完成度が高く、マルチプレイもできることからぜひいろんな方に体験していただきたいとのこと。

参加者投票によるオーディエンス賞。なんと40票のうち半数の20票を獲得。

「島根っ化大作戦 vs 鳥取ビジョン」は今後もブラッシュアップを重ね、PLATEAU AWARD 2024ヒーローズ・リーグ 2024に応募していく予定です。

久しぶりのハッカソン

実は、山田は、ここ数年何度もハッカソン主催側としての立ち位置が多かったのですが、久しぶりというかいつ以来か分からないハッカソン「参加」でした。
会場準備、ネットワーク準備、当日の対応等、関係者の皆様の動きを考えると、ハッカソンに集中できなくなりそうなので、今回、あえてそこは考えずに参加。
大阪駆動開発さん、出雲駆動開発さん、HLCさん、皆様のおかげで、思う存分開発に集中できました。ありがとうございました。

関連リンク

「島根っ化大作戦 vs 鳥取ビジョン」についてはこちら
https://protopedia.net/prototype/6204

イベントページはこちら
day1:https://izumo-driven-development.connpass.com/event/325091/
day2:https://izumo-driven-development.connpass.com/event/325427/

イベント中の様子はこちら
https://togetter.com/li/2450269

本作品で使用した技術メモ『壁にスタンプ(UnityのURP Decalの使い方)』
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